Discover — 見る / 理解と発見
クライアントの事業構造、知財ポートフォリオの現状、内部関係者の問題意識を、 構造的に把握します。表面的な要望ではなく、その背景にある真の課題を特定することが このフェーズの目的です。
- 経営層・知財部門・事業部門への個別ヒアリング(合計6〜10時間・オンライン基本、時間帯は柔軟に設計)
- 中期経営計画、知財管理体制、年間予算配分の確認
- 公開情報からの予備分析(IR資料、有報、業界レポート)
- 検討すべき論点の構造化と、初期仮説の構築
すべての案件は、共通の4フェーズで進行します。個別の業務範囲・期間・成果物は、 初回ヒアリング後に案件特性に応じて設計します。
Aegis Nova のすべてのサービスは、「玄流」というひとつの方法の上に存在しています。
玄——目に見えないものの奥にある、価値の根源。特許も商標も、技術もブランドも、貸借対照表に載らない資産はすべてここに属します。玄流は、その見えざるものを読み解き、経営の言葉と数字へ翻訳していく私たちの流儀です。
流れは、どのサービスでも変わりません。まず、見る——事業の課題と知財の全体像を、一つの視野に収める。次に、測る——競合との距離、財務へのインパクトを定量化する。そして、束ねる——知財・戦略・財務の三軸を、一つの推奨アクションへ接続する。最後に、届ける——経営会議にそのまま持ち込める形で。フラクショナルCIPOからIP-P&L可視化まで、5つのサービスの違いは入口と深さであって、この流れそのものは一つです。
知財が流れであるなら、それを読む方法もまた、一つの流れです。流れの底には、曲げない三つの原則があります。流れの先には、読み解きの記録が積み重なります。原則が方法を支え、方法が記録を生み、記録が原則を磨く——玄流は、この循環の名でもあります。
どの案件でも曲げない原則を、私たちは玄理と呼びます。
一、構造で捉える。特許や商標は、数え上げても判断材料になりません。事業と結びついた構造として捉えたとき、初めて測定と意思決定の対象になります。
二、コストと価値の対比で語る。守りの費用も、攻めの収益も、単独では判断を誤らせます。両者を一つの収支へ束ねたとき、知財は損益計算書の言語になります。
三、遡れない数字は、示さない。すべての分析は、根拠となる資料まで遡って検証できる形でお渡しします。検証に開かれていない数字は、経営の言葉ではないと考えます。
この三つが磨かれてきた場所が、玄録です。
クライアントの事業構造、知財ポートフォリオの現状、内部関係者の問題意識を、 構造的に把握します。表面的な要望ではなく、その背景にある真の課題を特定することが このフェーズの目的です。
定量分析、競合ベンチマーク、財務インパクトの試算を、公開情報と提供データを 組み合わせて実施します。分析結果は再現可能性を担保するため、データソースと 前提条件を明示して記録します。
分析結果を、IP × Strategy × Financeの三軸で統合し、推奨アクションを導きます。 「事実」「分析結果」「Aegis Novaの見解」を明確に区別して記述することを原則とします。
最終成果物を納品します。経営会議でそのまま使えるプレゼンテーション、 再現可能性を担保した分析レポート、実行段階のロードマップを提供します。
すべての案件は、Aegis Novaの主宰者が直接対応します。複数の専門家を経由することによる 翻訳ロスを排除するため、IP実務・戦略・財務の三軸を一人のプロフェッショナルが 横断する設計を採用しています。
データ収集・整理など定型作業については、クライアントの事前承諾を得たうえで、 契約上の守秘義務を締結したアシスタントが補助する場合があります。
すべての成果物は、納品前に以下のチェックを経由します。
クライアントの非公開情報は、業務委託契約および秘密保持契約に基づき、厳格に管理します。 Aegis Novaは関連法令で求められる職業上の守秘義務に準拠した運用体制を維持しています。
業務終了後のデータ管理、第三者への開示制限、データ消去手続きについては、 契約締結時に個別に協議のうえ、書面で合意します。